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パソコンに表示された「ウイルス感染」のメッセージ。偽物の警告画面に要注意!

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[掲載日]2018/10/09 644 -

パソコンでインターネットを閲覧中に「あなたのパソコンはウイルスに感染している可能性があります」といった警告画面が突然表示されることがあります。

しかし、その多くはウイルスに感染などしていない「偽物の警告画面」であることがほとんどです。

そうはいっても、特に最近パソコンの動作がおかしいなと不安に感じている人や、怪しいサイトなどを閲覧中に「ウイルス感染しています」などと表示されたら、本当にウイルスに感染したんだと信じてしまう人も多いと思います。

偽物の警告画面は、いったい何のために表示されるのでしょうか。

偽物の警告はどのように見分ければいいのでしょうか。

パソコンに表示されるウイルスの警告画面の正体と、対処法をみていきましょう。

パソコンに表示されるウイルスの警告画面の正体


このように、パソコンに表示されるウイルスの警告画面の多くは、偽物の警告画面です。

偽物の警告画面に従って操作すると、ウイルス駆除をするための「ウイルス対策ソフト」や「セキュリティソフト」のダウンロード画面や、サポートセンターの電話番号に連絡をするよう誘導されます。

警告画面が表示された時点ではウイルス感染はしていないので、誘導された先のウイルス対策ソフトをインストールしたり、電話をかけたりしないようにしましょう。

ウイルス対策とは名ばかりの不正ソフトであるケースも多く、個人情報を盗んだり、金銭を要求してきたり、詐欺サイトへ誘導されたりします。

偽物の警告画面は、ユーザーを動揺させ、不正なウイルス対策ソフトをダウンロードさせることを目的とした詐欺広告というわけです。

これら警告画面は、怪しいサイトを見ると出るというわけではなく、普通に健全なサイトを閲覧していても表示されることがありますから、誰でも偽物の警告画面を目にする可能性があります。

他人事ではありませんから注意が必要です。

偽物のウイルス警告画面はどうやって見分ける?

偽物のウイルス警告画面は、インターネットを閲覧中に表示され、警告音が鳴ったり、操作不能になったりすることもあります。

【どのようなメッセージが表示される?】

  • パソコンがウイルスに感染しています
  • 不審なアクティビティを検知しました
  • お使いのパソコンにセキュリティの脆弱性があります
  • 更新パッケージを入れてください
  • 個人情報が危険にさらされています
  • セキュリティの警告

自分のパソコンのプロバイダ名が記載されていたり、「Google」「Microsoft」などのロゴを不正に使用して本物の警告画面のように見せたりする悪質なケースもあるため、動揺し警告画面を信じてしまう人が多いようです。

ちなみに、プロバイダ名は「アクセス解析」で知ることができ、相手に知られてもなにも問題はありません。

偽物の警告画面は、これでもかと不安を煽るメッセージと、ウイルス対策ソフトのダウンロードボタンがあることが特徴です。

「今すぐ対処しないと大変なことになります」などと対処を急かすメッセージや、「このページを本当に閉じていいですか?」と動揺させるようなメッセージが出ることもあります。

偽物の警告画面に遭遇したらどうする?

偽物の警告画面に遭遇したら、どのように対処するのが正解なのでしょうか。

無視して何もせず、ブラウザを閉じるのが正解です。

ただ、悪質なケースでは、ウインドウに閉じるボタンがない場合や、閉じるボタンを押してもブラウザが閉じない場合があります。

その場合は、強制的にブラウザを終了させるか、パソコンの再起動を行いましょう。

【強制的にブラウザを終了させる方法】

  • 「Alt+F4」を押して、サイトを離れる
  • 「Ctrl+Alt+Delete」を押して「タスクマネージャー」を起動させる。ブラウザを選択⇒タスクの終了をクリックする

偽物の警告画面であった場合は、画面を閉じれば心配はいりません。

では、もしも偽物の警告画面の指示に従ってしまった場合はどうなるのでしょうか?

不正ソフトをインストールしたらどうなる?

警告画面の指示に従うと、ウイルス対策ソフトやセキュリティソフトをインストールする画面に誘導されます。

これらは、不正ソフトウェアである可能性が高く、そのソフトウェア自体がウイルスというケースもあります。

ウイルスに感染した場合、個人情報を盗まれたり、他のパソコンをウイルス感染させるなどして、被害が広がっていきます。

記載されていた電話番号に電話したらどうなる?

いわゆる「電話サポート詐欺」というものです。

相談に乗って解決するフリをして、サポート契約やセキュリティソフトの購入契約をさせます。

悪質になると、パソコンの遠隔操作が可能になる「リモートコントロールソフト」をインストールさせることも。

パソコンを遠隔操作されてしまうと、個人情報が盗まれるのはもちろん、自分のパソコンが犯罪に使用されることもあるのです。

パソコンにウイルス対策は必須

インターネット環境があるということは、いつウイルスに侵入されてもおかしくない危険な状態ですから、ウイルス対策は必須です。

使用しているパソコンに既にセキュリティソフトが入っている場合は、今回のようなウイルス警告画面が出た時に、そのセキュリティソフトでウイルススキャンを実行すると、ウイルスに感染しているかすぐに確認することもできるのでさらに安心です。

まだ、パソコンにセキュリティソフトを導入していない場合は、この機会に信頼できるセキュリティソフトを導入することをオススメします。