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iphone使用中に「ウイルスが検出されました」の表示。これって大丈夫?

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[掲載日]2018/11/02 1581 -

iPhoneで「ウイルスが検出されました」「ウイルスに感染した可能性があります」などといった警告画面が突然表示されて焦った・・・という人が増えています。

そもそも、iPhoneはウイルスに感染しにくいはずなのですが、どういうことなのでしょうか。

iPhoneに表示される「ウイルスが検出されました」の正体とは?

実は「ウイルスが検出されました」「ウイルスに感染した可能性があります」といった警告画面は、ニセモノの警告画面でウイルスに感染したわけでもなんでもありません。

ウイルス感染以外にも、バッテリーが破損しましたのようなパターンもありますが、これらはネット広告の仕組みを悪用した「詐欺広告」です。

ユーザーを動揺させ、対策用のアプリをインストールさせることが目的で、それによって広告収入を得ているというわけです。

そもそも、Appleの規約上、ウイルス検出機能を持つアプリは禁止されているため、iPhoneにはウイルスを検知する「ウイルス対策アプリ」が存在しません。

そういったことからも「ウイルスが検出されました」というような警告画面が表示されること自体おかしなことなのです。

iPhoneにウイルス対策アプリは存在しないって本当?

Appleの規約上、ウイルス検出機能を持つアプリは禁止されているため、iPhone向けの「ウイルス対策アプリ」はないのですが、「あれ?!App Storeで見かけたような気がする・・・」と思った人もいるかもしれません。

確かに、ウイルス対策ソフトを多く手がける「マカフィー」や「ノートン」のセキュリティアプリがApp Storeで公開されています。

ただ、これらのセキュリティアプリには、ウイルスを検知する「ウイルススキャン機能」はついていません。

マカフィー モバイルセキュリティ

「マカフィー モバイルセキュリティ」は、写真や動画を安全なPIN番号で保護できたり、紛失・盗難時には地図上でiPhoneの追跡ができる機能などがあります。

ノートン モバイルセキュリティ

「ノートン モバイルセキュリティ」は、個人情報やパスワードを安全に管理でき、紛失・盗難時に個人情報を取り戻すことが可能です。

「ウイルスバスターモバイル」は、有害な可能性のあるWEBサイトをブロックする機能や、データのバックアップ機能などが備わっていたのですが、2018年9月12日時点でApp Storeから公開停止処分を受け、現在はインストールできなくなっています。

ニセモノの警告画面が出た時の対処法

「ウイルスが検出されました」といったニセモノの警告画面が表示されたら、どうすればいいのでしょうか。

対処法は簡単です。

無視して画面を閉じるだけでOKです。

万が一、ニセモノの警告画面の指示に従い、誘導された先でアプリをインストールしてしまっても、アンインストールして削除すれば大丈夫です。

iPhoneはウイルス感染しないって本当?

iPhoneの売りのひとつが、ウイルス感染しにくいことです。

パソコンやAndroid端末に必須なウイルス対策アプリが、iPhoneには存在しないことからも、いかにiPhoneのセキュリティが強固なのかわかりますよね。

iPhoneがウイルス感染しにくい理由

Androidスマートフォンのウイルス感染経路は、インストールしたアプリ経由であることがほとんどです。

iPhoneの場合、アプリをインストールできるのはApp Storeに限られており、App Storeのアプリ審査は、AndroidのGoogle Playと比較するとかなり厳しく、アプリを公開できるハードルが高いのが特徴です。

そのため危険なアプリはほとんど存在しません。

また、iPhoneのOSであるiOSが、アプリの活動を制限するなどウイルスが簡単に入り込むことができないような仕組みになっています。

このことからも、iPhoneを普通に使用していて「ウイルスが検出されました」などと表示が出ても焦る必要はありません。

iPhoneでも100%安全ではない

今まで説明してきたとおり、ウイルス感染のリスクは限りなく低いiPhoneですが、それでも100%安全なわけではありません。

iPhoneを危険から守るにはどのような対策が必要でしょうか。

フリーWi-Fiに注意!

最近は、ギガ節約のため、フリーWi-Fiを利用する人が増えています。

Wi-Fiネットワーク名の表示には、カギマークが付いているものと、カギマークが付いていないものがあります。

カギマークが付いていないWi-Fiは、暗号化されていないため、通信内容が筒抜けです。

フリーWi-Fiのほとんどは、この暗号化の処理が行われていないWi-Fiネットワークなので、調べ物をするなど盗み見られてもよい通信なら問題はありませんが、仕事関係や特にクレジットカードを使ったネットショッピングなどは危険です。

常に最新のiOSにアップデートしておく

現状に満足してたり、アップデートが失敗するとiPhoneが使えなくなるなどの不具合も稀にあるため、アップデートをせずに過ごしている人も多いかもしれません。

しかし、アップデートには、セキュリティ面の修正や向上も含まれているので、常に最新のiOSにアップデートしておくことをオススメします。

【アップデートの失敗やバグを防ぐためのポイント】

  • アップデートする際は、充電器に刺した状態で行う
  • アップデートする際は、安定したWi-Fi環境で行う(早朝や夜中がオススメ)

App Store以外からアプリはインストールしない

通常ですと、iPhoneは「App Store」でしかアプリをインストールすることができません。

App Store以外でアプリをインストールすることができる裏技(脱獄)を使用している人もいるようですが、Appleの審査を受けていないアプリは安全とは言えません。

この「脱獄」してくるユーザーを狙って、怪しいアプリを提供している人もいます。

そのため、App Store以外からのアプリのインストールはやめましょう。